道の駅とは? 休憩施設と地域振興施設
道の駅とは、国土交通省によって登録された、休憩施設と地域振興施設が一体となった道路施設と規定されています。
そして、道の駅の役割としては
・道路利用者のための「休憩機能」、
・道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」、
・道の駅を核としてその地域の町同士が連携する「地域の連携機能」
を併せ持っているといえます。
現在の日本はアメリカのような車社会になっています。
また、最近の不景気で、レジャー費といわれるものが押さえられています。
そんななかで休みの日には長距離ドライブをすることが増えています。
そうなると高速道路のサービスエリア・パーキングエリアのような施設が、国道や一般道路においても必要になってきました。
具体的には、誰もが24時間自由に利用できる休憩施設が求められたり、
これらの施設で道路利用者が、その地域の文化・名所・特産物などを活用した
サービスを受けることができる地域振興施設ことが望まれています。
さらに道路を介した地域連携が促進される、などの効果も期待されて「道の駅」の制度が創設されました。
道の駅の登録条件は、
・24時間利用可能な一定数の駐車スペース
・トイレ
・情報提供施設
を備えたている施設でないと登録することができません。
それだけにとどまらず、ほとんどの道の駅において、
その地域の文化・名所・特産物などを活用したサービスが提供された施設や、
その地域の自主的工夫のなされた施設が設置され、
さらに道路や地域の情報を提供する案内人がいます。
道の駅は、基本的な施設である駐車場やトイレの整備を国や県が行い、地域側の振興施設を設置するのは市町村や市町村の代わりになるような公的な団体(ほとんどは第三セクター)が行います。
2007年4月までは、東京都には道の駅が設置されていませんでしたが、八王子市に都内初の道の駅「道の駅八王子滝山」が開設され、47都道府県全てに道の駅の設置が完了しました。